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富良野にも外国マネー流入 第2のニセコになるか

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富良野にも外国マネー流入 第2のニセコになるか
(2019年6月4日 日経スタイル)
旅館やペンションが立ち並ぶ富良野の「北の峰地区」で近年、異変が起きている。もともと夏がハイシーズンだったが、ウインタースポーツを求めて訪日客が急増している。30年前から営業する民宿「正直村」の笹木正春店主は「4~5年前から急激に外国人が増えてきた」と驚く。
外国人投資家の影も見える。北の峰地区の不動産登記を調べたところ、少なくとも50の外国資本が土地を取得していることがわかった。ニセコの地価高騰に味をしめた外国マネーがルスツ(同留寿都村)やキロロといった広域のニセコ圏だけでなく、富良野にも流入しているのは間違いない。
リゾート開発を手掛けるアンヌプリ・プロパティーズ(東京・港)の加藤将仁社長は「富良野はニセコと比べてグリーンシーズン(春から夏)も需要が安定し、通年で高い稼働が見込める」と解説する。外国人から富良野の問い合わせが相次ぎ、同社も今年2月に北の峰地区で土地を取得。「富良野が第2のニセコに化けるのを期待したい」(加藤社長)
正直村に隣接する土地も昨年、それぞれオーストラリア人とタイ人が相次いで取得したという。笹木店主のもとにも、コンドミニアム開発を手掛ける地元企業が「土地を売りませんか」と打診してきた。
大手が一括開発したルスツやトマム(占冠村)といった大規模リゾートと異なり、北の峰は西武グループが開発したスキー場の周りに小規模ペンションや民家が多く集まる。近年は後継者がおらず、ペンションを手放して市街地に引っ越す日本人オーナーが急増。その様子は1990年代のニセコの勃興期に重なる。
かつてはパウダースノーだけが自慢だったニセコには大小のホテルが次々と進出し、直近3年の地価も年2~3割のペースで高騰している。今年10月にはG20観光大臣会合が開かれる。会場の建設や電線の地中化工事が急ピッチで進む。
富良野でも中心部では10年に商業施設「フラノマルシェ」が開業。15年6月には「フラノマルシェ2」ができ、15年度の入場者は100万人を超えた。訪日客が増え夏の駅周辺は旅行客であふれる。夏の観光地として下地のある富良野がニセコ化し「通年リゾート地」として飛躍する日は意外と近いかもしれない。

富良野や旭川へのインバンド客がだいぶ熱い・・・っというお話を伺っているのですが
やはり、その流れのようですね。
まずはニセコを訪れた方も、次は別の場所へ向われるようですし。

ボクがいつも遊んでいるフィールドでも、インバウンドの方々は年々増えていると実感中。
今後空いているエリアを狙うとするならば、やはり東北でしょうかね。
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by nuki2pon | 2019-06-05 19:00 | Snow News | Comments(0)

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