Unisys Weather GFS - EA - 850mb - 9Panel for East Asia(2018年1月23日版)
2018年 01月 23日
本日のユニシスを見ると、ほぼほぼこれから10日間は寒気が居座り続けるような印象を受けました。
とは言っても、強弱はあるようですので、そのタイミングを伺うことが大事になってくるのかな?と。
27日~30日頃までは、そこまでは強くはありませんが、継続傾向。
若干、ここで緩みそうな気配があります。
そして再び西から寒気が降りてくる
ここで強い寒気が・・・っというストーリーでしょうか?(笑)
来週も、目が離せませんねww
500hPa高度に着目をしますと、Lの位置が6日間
ほぼほぼ動いていないということが特徴となっております。
これはブロッキング高気圧の存在があるから・・・ですかね。
ちょうどユーラシア大陸と北米からぎゅっと摘まれている感じでしょうか(笑)
27日までは850hPa=-9℃ラインが関東付近まで南下。
その後の3日間は850hPa=-3℃ラインでしょうか。
5400mラインが30日まで40Nよりも下がってまいります。
札幌では24日以降、負偏差。
館野では24日が底で、29日に向けて少しづつ上がっていく予想です。
冬型の気圧配置は週末まで継続
28日頃から緩み始めて、29日は低気圧が通過。
その後30日は、緩めな冬型の気圧配置へ
来週明けは、やや落ち着きそうな気配と読んでおきます。
日本海側の地域ではこれから1週間雪予報です。
松江では26日まで雪予報。30日がちょっと気になります。
名古屋でも24日、25日に雪予報。
Freezing levelが0mということですので
相当冷え込みます。
風も強そうな予報。
標高の高いエリアは、今回の寒波が終わってから・・・がベターかもしれません。
冬型の気圧配置は日曜日まで継続。
月曜日以降、若干緩んでくる予想です。
今週平日は荒れてしまう状況になりますので、
里のゲレンデでおとなしくパウダーを楽しむのが◎やもしれませんねw