半袖姿で楽しむ雪遊び 十日町松之山・大厳寺高原でまつり
(2017年8月16日 新潟日報)
冬場から保存してきた雪で遊ぶ「真夏の雪まつり」が14日、十日町市松之山天水越の大厳寺高原キャンプ場で開かれた。帰省や旅行で訪れた県内外の家族連れらが、半袖や半ズボンで雪の感触を楽しんだ。市観光協会松之山事務所など地元関係者でつくる実行委員会が主催し、31回目。800立方メートルの雪を冬の間にシートをかけて保存してきた。子どもたちは、スノーボードに自転車のようなハンドルを付けたスノーバイクやそりで斜面を滑り降りたり、雪の上で綱引きをしたりした。「冷たい!」とはしゃぎ声が上がり、中には冷たさに驚いて泣き出す子もいた。家族旅行で訪れた東京都昭島市の小学5年、上田有里さん(10)は「スノーバイクはバランスを取るのが難しかったけど一番楽しかった。また来たい」と笑顔を見せた。
思わず、新潟県十日町市松之山の大厳寺(だいごんじ)高原っという文字に喰いついてしまいました(笑)
なにせこの場所は沢山の雪が降り積もる場所であるからです!
理由は、その地形ではないかと。
冬に日本海から流れてくる風が西風(里雪型)のときも、北風(山雪型)の時も、
この山の付近を雪雲が通過することが多いからです。
決して高い山ではないのですが、沢山の雪が降り積もる。
ここ何年も新潟県の山々を衛星画像やアメダス、天気図上からウォッチし続けておりますが
とても興味深い地域です♪