2015年1月14日 かぐらBCエリアの様子
2015年 01月 15日
昨日は、かぐらBCエリアへ向いました。
かぐらスキー場周辺の上空を旋回するヘリコプター
新潟県警のものでした。
ボクは過去に何度も県警のヘリを見上げておりますが
まるで遭難者が出たかのようなパトロールっぷりに、少々ドキドキ・・・(^_^;)
中尾根周辺では、目印となる竹ざおが一定間隔で配置
中尾根で小休憩中、既に休憩をしていらっしゃったスキーヤー&スノーボーダーの皆様と
ご挨拶などをしましたが例年とは違う取り組みと、先の遭難の話題が出てきました。
今回は早めにトラバースをかけて戻ってきましたが
北斜方面下部にも、目印となる竹ざおが刺さっておりました。
調査を兼ねて、各所を確認してまいりましたが
清八沢ボトム付近にある穴の周りにも同様の対策が。
これは昨シーズン、転落事故が起きてしまった場所ではないかと思われます。
赤マルは注意を喚起する竹ざお
青マルは埋まっていない穴です。
毎年のことですが、穴は沢底を滑っていると確認し難い場所にあります。
どうぞ注意を払い、安全マージンを心掛けた行動をとって頂ければ・・・と思います。
どうでしょうか・・・。
個人的には、そうは思ってはおりません。
こと細かくルートを案内するがごとく竹ざおが設置されているわけではありませんので。
中尾根では比較的短い間隔で刺さっておりましたが、そのほかのところでは、そういったものではありませんでした。視界不良のときの目印となるような感じでしょうか。
5ロマの時点で、視界不良の場合はパトさんが立って登山道から先へは向わせないようにしているそうですよ。